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2017-04-10

4/10今日のひとこと

こどもキッチンをスタートして間もない頃、

もうかなり昔の話です。

 

 

卵を割る作業をする時、

子どもが卵を運んでいる途中でポトンって

床に落としてしまったんです。

 

 

床にぶちまけられた卵の黄身と白身・・。

子どもが無表情に立ち尽くす。

 

 

そのとき、スタッフが思わず笑いました。

「大丈夫よ~♪」と明るく掃除もしてくれました。

 

 

この場面で私には

「子どもを笑うには、何があるのかなぁ~?」って

いう考えが湧いたんですね。

 

思わず笑う。「笑う」にいいも悪いもないと思うのですが、

どうして大人は笑うのかな?

どうして笑いが出てくるのか?

って、思ったんです。

 

 

例えばここがレストランだとして、

卵を落として割ったのがお客さんだったとする。

 

レストランのスタッフは「笑う」かな?

 

大人だって、失敗することはあるよね。

子どもは、まだやったことがないから、不慣れだから

うまくできないだけなのよね。

 

 

子どもを笑う時、そこには何があるのかな?

探ってみたら、子どもをどれほど軽く扱っているのか、

という自分が見えてくる。

こどもキッチン主宰 石井由紀子

 

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